どうもHOLSです
相方のよっとが割と実用性の高い記事を書いているのに対し、あまりにも実用性のない記事ばかり書いている俺がジェラシーを感じずにはいられないので、俺も少しは世間の役に立つ記事でも書いてやるか、ということで、新ジャンル「投資」を立ち上げてみたぜ
かくいう俺も投資を1年前から始めたところで、まだ初心者の域を抜けてはいないが、割と本気で日々勉強している
ブログ「教育(education)」でも書いたが、日本人は相対的に金融知識、特に投資に関して知識が無さすぎる

逆を言えば
知識が無い人が多いため、勉強することで優位性を持つことができる
まずは始めることが大事、そして何より「続けること」が大事だということを伝えたい
そして投資を始める前に
まずは「投資脳」を作ることから始めてもらいたい
俺が投資脳になった理由
俺が投資を始めたのは31歳を迎えてから
それまで、ほぼ興味もなければ、何も勉強もしていなかった
ほんとこれ後悔してるのよ・・・
だからこそ、まだ始めていない人、特に若者には、時間は有限だから早く投資を始めることを強く勧める
さて、そんな俺が投資を始めた理由、それは「人生は逆算」ということに気付いたから
就職して、結婚して、子供ができて、、ここ数年で俺を囲む状況が刻々と変化してきたわけだが、その過程において、自分の人生について深く考えることになったわけだ
このまま何も動かずに人生を歩んだ場合、おそらく不自由することなくそれなりの生活を送っていけることは間違いない
しかし、早期リタイヤはもとより、何より「一生労働しなければならない」という呪いからは、決して逃れることができないと悟った
いやいや、働くのが嫌なだけかよ
と思われるかもしれないが、
そんなことはない
何らかの形で一生働くことはしたいと思っている
ただ、それは「食べていくため」ではなく「人生に意義を持つために」だ
しかし、今のままでは一生今の会社にいなけばならない、他のことを経験できない、時間も行動も常に何かに支配される
極論を言えば囚人と変わらない
そう、自由の選択がそこにはない
そんなことを考え出してから
「早く一生分のお金を稼いで、自由を手に入れなければ」と考えるようになったわけ
なので、お金を稼ぎたいというよりかは、早く自由を手に入れたい
というのが本当のところなわけ
投資と出会えた幸せ

29歳で結婚し、子供ができ、さぁ次は車だ、夢のマイホームだ!!
となった時
仕事で部署が異動となった(これがまず幸運だったかもしれない)
ざっくり言うと、今までは体を使って働く環境から、予算経理課へ異動になった
当時は予算って何よ?ってレベルだった俺は日々もがき苦しみ、必死になって上司に食らいついた
それから1年の月日がたち、それなりに経理の知識がついてきたとき、仕事だけではなく、家計の予算について考察するようになった
とてもシンプルなことだが
予算=未来に必要なお金
を予測するには
決算=使ったお金=実績
を計算する必要がある
それが楽しくなってきたので、次は毎月の支出をどうやったら減らせるかな?
ということにフォーカスしだした
ここ重要、「楽しむこと」が大事
必要固定支出=光熱費・通信費等のインフラ費用からまず着手し、携帯電話や電気・ガスの契約を見直し、節税のためふるさと納税なんかも始めてやってみた
これにより、固定支出は簡単に減らすことができた
だけど当然「収入が増えた」わけではなかった
頭の悪い俺は、考えた
月1万節約したとして、年12万、10年120万、50年で600万の節約
かなりの額だ
ただ、言っても600万
30代~40代の一般サラリーマンの年収ぐらいのレベル
正直言って「すげー地味、おもんな」って思った笑
それに対して、これから家や車を購入し、子供にかかる教育費を概算した場合、もちろん家も車もピンキリだが、あきらかに自分の現収入では太刀打ちできないと思ったわけ
もちろん、払えるよ、「ローン」という悪魔の契約をすればね
ただ、ローンってね、あくまで「この先数十年も今の収入かそれ以上で頑張ってね」「死んだらチャラにしてやるよ」っていう無茶苦茶ジャイアンな契約なんよね笑
たしかに今はローン金利は安い
でも、0.4%
銀行は0.001%だから、400倍
日本人は不思議で、借金は悪だがローンはOKという文化が何故かある
同じように、投資は怖いが、消費は怖くないという文化もある
でも、その理由を明確に説明できる人は少ない
「なんだかわかんないけど、みんながそう言うから」が日本人の特徴なんです
そんな最中、ネットサーフィンで色々調べてみると、「株式投資」のオンラインサロンに出会った
株式・投資・サロン
怪しい臭いしかしないよね笑 俺もそう思った
でもこうも思った
「人生で1回ぐらい騙されても別にいいし、人生ベースで考えたらおもしろい」って
んで25万円ぐらい払ってある人から週3日・6か月間株式投資について学んだわけ
運よくか、俺の勘が当たったのか
よくある「この銘柄を買え」とか「このサロンを紹介したらいくらあげる」
といった紹介制や銘柄推奨サロン(煽り屋)ではなく
本当に株式市場の基礎知識から銘柄分析や財務諸表の読み方を丁寧に教えてくれるサロンだった ※あえて紹介等はしません
その人も言っていたが、「経験に勝る教科書はない」とうことで、サロンに入りながら自分なりに分析した銘柄をいくらでもいいから少額で投資してみなさいという教えのもと、実際に株を買いながら、授業を受けた
これがとても貴重な体験=知的資産となった
サロンが終わって、自分で過去に買った参考書を読み返してみると、すらすらと読める自分に驚いた
日経新聞にしても、自分には無縁だと思ってはいたが、喫茶店なんかに置いてるのを読むとだいたいの内容は理解できるようになっていた
お昼のNHKニュースでも最後に「東証一部、TOPIXは・・・円は・・」と必ず言うと思うが、その意味も何考えなくても理解できるようになった
「経済」という未知の世界が、投資を通じて身近な存在になったわけだ
投資に出会えたきっかけとして、運よく部署が変わったことは大きかった
ただ、その後自分で能動的に動いたことが一番大事だったと思う
機会は誰にでも与えられる
それに気づくかどうかが最も重要だ
投資脳になって変わったこと

まず、大きく変わったこと
それは「物欲」がなくなったこと
投資に出会う前までの俺は、どちらかというと物欲主義で、服や靴、時計は割とハイブランドで揃えていたし、結婚して子供もできたので、次は車を買おうと考えていた
しかも外車(レンジローバー) 笑
んでそのあとはたぶんマイホームも購入しようとしたと思う
でも、投資に出会って、「資産」という意味を本気で考えた
服、時計、車、家
これらは当然買った瞬間に資産価値は落ちる
とくに家と車は、一括購入でない限り、ローンという負債を抱えながらも、資産価値は年々目減りしていくわけ(これについてはまた後述する)
考えてみると、俺は今まで物を買うとき、その価値が何であるかを考えたことがなかった
いい車に乗りたい
いい服を着たい
いい場所に住みたい
なんで??
今一度それを本気で考えてみたところ、どうやら明確な理由はなかったのだ
車は移動手段であり、俺の住んでいる地域は都会ではいが都市部であり、公共交通機関が普及している。どうしても必要な場合はカーシェアリングで十分事足りる
車を1台買わないだけで、購入費・ガソリン代・駐車場代・車検代・保険 すべてが必要なくなる
服にしても同じ
俺がブランドの服を着たところで誰も興味はない
ひけらかす必要もない それより色合いやバランスを気にしたほうが良い
住む家
2LDKの賃貸に妻と子供2人の4人で暮らしている
広くはないが、そのためなるべ物を置かないように、効率よく収納を考えるようになった。そのため、必要のないものはすべて捨てた
俺にはゲームも漫画も全く必要なかった、今はテレビさえも必要ないと感じているから、今のテレビが壊れたらおそらく買うことはないだろう
投資に出会って変わったこと
それは
「自分にとって本当に必要なものであるかどうかを本気で考えるようになった」
と言えるかもしれない
それからというもの、まったく物欲がなくなった
いや、もっと言うと物質に「価値」を感じなくなった
自分でも不思議なぐらいで、知人はヒトが変わったみたいと言う
我慢しているわけではないので、ストレスにもならない
それどころか、物が減ってとてもスッキリした生活を送っている
このように、俺はある日投資に出会い、投資脳になってライフスタイルや考え方まで変わった
それが正解かどうかは知らんが、これから投資を始めたいと思ってる人
まずは投資脳をつくることから始めてもらいたい
そして次のステップでは、「投資を始める前に必要なこと」
について書きたいと思う
おわり
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